菊池郡大津町にある大津高校は、熊本県立の高等学校の一つです。校名は「熊本県立大津高等学校」といい、学校コードは42036です。
大津高校は、1983年に開校した比較的新しい学校で、校舎や施設なども近代的で充実しています。校舎は鉄骨造りの5階建てで、図書館や体育館、音楽室、美術室などの施設が完備されています。
大津高校は、普通科コースと情報科コースの2つのコースを設置しており、それぞれに進路に合わせたカリキュラムを提供しています。また、各種の部活動や文化活動が盛んで、多彩な教育プログラムを展開していることが特徴です。
大津高校は、地域の生徒たちにとって進学の選択肢となる総合高校として、高い評価を受けています。
大津高校サッカー部は、創部から間もない1986年に熊本県高校サッカー大会で初出場を果たしました。その後も県大会での躍進を続け、1992年には初めての県優勝を果たしました。
その後も、県大会で優勝を繰り返し、1995年には全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会に初出場しました。その後も全国大会に出場を続け、2007年には全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会で初めてのベスト8入りを果たしました。
また、選手たちの多くが大学や社会人チームで活躍し、大津高校サッカー部から多くのプロサッカー選手が輩出されています。特に、日本代表谷口 彰悟選手、元日本代表の巻 誠一郎選手が在籍したことでも知られています。
現在も、大津高校サッカー部は県内外で強豪校として知られ、多くの注目を集めています。