私たち大津高校サッカー部寮運営の本部として、高校時代にサッカーをしていた学生が、学生時代にどのようなことを学ぶと将来に活きてくるのか?を以下の5項目が考えています。
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チームワークやコミュニケーション能力 サッカーは、個人の力だけでは勝てないチームスポーツです。チームメイトと協力し、一つの目標に向かってプレーするためには、チームワークやコミュニケーション能力が必要です。これらの能力は、将来においても仕事や人間関係において重要となります。
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自己管理能力 サッカー選手は、自分自身の体調管理やトレーニング管理を行う必要があります。学生時代にサッカーをしていた場合、自己管理能力が身についていることが多いです。これは、将来においても健康管理や時間管理など、様々な場面で役立ちます。
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責任感やリーダーシップ サッカーは、キャプテンやリーダーがチームを引っ張ることが重要です。サッカーを通じて、責任感やリーダーシップを身につけることができます。これらの能力は、将来的にリーダーとして活躍する場面で必要不可欠です。
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スポーツマインド スポーツは、勝ち負けが明確に決まるため、挑戦することや失敗を受け入れることが大切です。また、チームメイトや相手チームに対する敬意やフェアプレーも重要です。これらのスポーツマインドは、将来においても、新たなことに挑戦する姿勢や、ビジネスマンとしての倫理観を育む上で役立ちます。
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持久力や努力、根気強さ サッカーは、体力と精神力が重要です。学生時代にサッカーをしていた場合、練習や試合での努力や根気強さが身についていることが多いです。将来においても、目標に向かって努力を続けることや、困難に直面しても諦めずに乗り越える力を身につけるためには、持久力や努力、根気強さが必要です。
以上の5点を学生時代に、学校、寮生活を通じて少しでも身につけてもらい、卒業後の自分自身に活かせるよう、大津高校サッカー部寮としては取り組んでいきます。