こんにちは!DORMITORIO寮事業部の曽我です
新生活が始まり、社会人や大学生で起こりやすいと言われている五月病が高校生にも起こりやすい時期です。
五月病は新しい環境に適応できないことが原因で、適応障害やうつ病などに分類されることがあります。
特に高校生でスポーツと勉強に専念するために親元を離れて生活する子どもたちは、自宅から通う生徒よりも五月病にかかりやすい傾向があります。
五月病はストレスが原因で、症状として、気分が沈んだり、身体的なだるさや痛みが出てくることもあります。
五月病にかかりやすい人は、完璧主義者や目標がない人、新しい環境に馴染めない人によく見受けられますので、これらに該当する心当たりがある方は下の予防策を実践してみてください!
五月病を予防するために、次の3つの対策があります。
- ストレス発散法を見つける 趣味に没頭したり、友人と会ったり、家族との対話の時間を作ったりすることでストレスを解消しましょう。
リラックスできる時間を大切にしましょう。
- 学校でのコミュニケーションを工夫する 人間関係が良好だとストレスが減ります。同級生や先輩とのコミュニケーションの時間を有効に活用しましょう!
親代わりとして一緒に住んでいる、寮父母とのコミュニケーションもおすすめです。
- 体を動かす 一般的には、ストレス解消には体を動かす事を進められていますが、大津の下宿の生徒さんたちは普段部活で高い活動量の運動をしています。
考え方を変えて、スマホも持たずに、目的もなく散歩などをしてみるのは気分転換にいいかもしれません。
症状がひどい場合は、相談にも乗りますし、親御さんのご指示もあれば病院への受診にも同行します。
親御さんが遠く離れてできない分、私たち「大津の下宿」のスタッフで、子どもたちのストレスを軽減するサポートをしてあげることが重要と考えています。
無理をせず、メリハリを持って勉強やスポーツに取り組めるように、子どもたちをサポートします!